令和五年十一月二十五日佐賀県の佐賀駅前「HOTEL グランデはがくれ」において、第十四回摂泉会佐賀県支部会を開催いたしました。前回の第十三回開催後は、新型コロナウィルス感染症の影響で、五年間開催する事が出来ずに大変苦慮しておりました。今年五月に、感染症分類において五類感染症に位置付けられたため、今回摂泉会の林憲治郎副会長と摂泉会名誉願問である野田賢治理事長をお招きし、開催する事が出来ました。

　その中で、野田賢治理事長におかれましては、大阪体育大学学生の近況や就職状況、さらには学生の入学志願者の現状等についてのお話を頂きました。また、林憲治郎副会長におかれましては、摂泉会の現状や支部の取り組み状況等についてのお話をして頂きました。

　懇親会では第六期卒業生の久保田秀光氏の乾杯の発声にて、和やかに開始する事ができました。また、第四期卒業生の岡友清佐賀県支部長が佐賀県支部の現状や、取り組み等を話され、今後の大学及び摂泉会との協力体制についてもお願いされました。

　特に佐賀県出身である摂泉会の長家秀博会長が出席出来なくなり残念ではありましたが、支部会の皆さんは昔話に笑いが絶えず盛会の開催となり大変有意義な支部会になったと思っております。

　人口八十万人の小さな県で卒業生も百三十人程度でありますが、みなそれぞれの分野で大変活躍されており、頼もしい限りでした。

　まだまだ話は尽きませんでしたが、最後に第十期卒業生の岡口重文氏の一本締めで会を閉めることができました。

　公私ともにご多忙の中、ご出席いただきました林憲治郎副会長、野田賢治理事長にお礼を申し上げ、簡単ではございますが佐賀県支部のご報告とさせていただきます。

　　　　佐賀県支部事務局

　　　　第十期卒 栗山大成