長野県支部会報告
平成29年2月4日(土)、松本市のホテルモンターニュ松本において第5回長野県支部会を開催しました。年度末のご多用の中、摂泉会より長家秀博同窓会長、大学より岩上安孝学長、学長室より松本昌善室長、浪商学園より野田賢治理事長のご臨席を賜りました。
前半に実施した総会では、支部規約に基づいて、会長等の役員改選を行いました。長野県支部の立ち上げ期を含め二期5年間、支部長としてご尽力いただいた3期生の松原壮治会長、誠にお疲れさまでした。また、3月末で定年退職を迎える11期生の山崎裕氏と横林和俊氏の両氏に、支部より花束ならびに記念品が贈呈されました。
会員からの活動報告として、松商学園高等学校ウエイトリフティング部顧問で、38期生の金井洋貴教諭が、28年10月に2泊3日の日程で部員を引率し、母校大阪体育大学にて研修会を実施した取り組みが紙面にて紹介されました。ご本人は残念ながら校務のため支部総会に出席できず直接、話を聞くことが出来ませんでしたが、大学の諸先生方からの講義やトレーニング等の実技指導を受けるなど、濃密な研修会になったことが伺えます。参加した生徒の中で一人でも多く、大体大を進路選択していただければと願ってやみません。
後半に行われた懇親会では冒頭、来賓の先生方から大学や学園の現状ならびに今後の課題等について、熱く語っていただきました。出席会員は年代や、職種等に違いはありますが、大学時代において得たことや、長野県支部の今後のあり方等々について、お互い一献傾けながら和気藹々とした雰囲気で語り合うことが出来ました。
また、2月8日には菅平にて行われている大学のスキー実習に本年度も、長野県支部として陣中見舞いを行い、師弟同行の光景を拝見させていただきました。
支部副会長 西村友孝(6期生)