ホーム > 支部会情報 > 兵庫県支部 > 第三回兵庫県支部総会の報告

第三回兵庫県支部総会の報告

平成27年3月29日に、ANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市)に於いて、「第3回大阪体育大学同窓会 兵庫県支部総会」を開催しました。はじめに、宮側敏明支部長より活動状況についての報告があり、それに続いて今後の検討課題が示されました。また、相談役である 松村新也教授の「兵庫摂泉会(兵庫県支部の呼称)に向けて」と題したご講演内容は、同窓会の基本理念(自由であること、希望を与えること、同窓生の生き残りを担保すること、報われること)や共生の原理等であり、今後の同窓会活動に大いに資するものでした。当日は、大学から岩上安孝学長、松本昌善学長室長、宮崎光弘キャリア支援部長、そして学校法人浪商学園より野田賢治理事長、さらに同窓会本部から長家秀博会長ならびに井上紀子副会長がご列席下さり、学内?外状況等についての説明や同窓会に対するご意見等を賜りました。そして、懇親会や二次会では、同窓生の繋がりを基盤に大学、学園、同窓会が三位一体となって現役学生を支援することを確認し合いました。

総勢約2400名の会員を有する兵庫摂泉会は、且つ広大な面積を有する県であるため、全員参加型の組織運営をするということが難しい状況です。今後の活動を有効かつ効率よく発展させるためには、他の支部の状況を参考にしながらも兵庫摂泉会独自の運営方針を導き出す必要があると考えられます。大学が今年で開学50周年を、また同窓会が4年後に50周年を迎えるにあたり、兵庫摂泉会は、今こそ総員の英知を集結させ、より強固な基盤固めをしなければならないことを強く実感する次第であります。

幸いに、今回の総会を機に、「次の50年先へ向け幸先良くスタートするために頑張ろう!」という共通認識を得ることができました。

 

兵庫県支部 理事 今井大喜(37期生)

全体写真.JPG

▲写真はクリックで拡大できます