発足して４年目を迎える大阪体育大学同窓会北海道支部総会を、８月６日（土）ホテルライフォート札幌を会場に開催しました。本年も大阪に負けない暑さの中、総会には摂泉会会長家秀博様にご臨席願い、支部への激励と摂泉会創立５０周年の展望を含めて同窓会としての動きや考え方などをお話しいただきました。

　会議では髙村直克（８期生）支部事務局長より昨年度の支部事業及び決算報告と今年度開催済みの摂泉会代議員会の報告があり、さらに平成２８年度事業計画並びに予算案が協議され全会一致で了承決定されました。

　また、総会に先立ち、本年も大学キャリア支援部による北海道保護者懇談会が開催され、支部事務局員でもある石田憲一（22期生）苫小牧市立啓北中学校教頭が講師を務めましたが、私たち北海道支部では、道内各地で活躍している同窓生の相互交流や情報交換のハブ機能としての役割はもちろん、在学生保護者の方々へ相談、サポートの取り組み、大阪体育大学を目指す子弟や子供たちへの何らかの支援など、支部としての有為な取り組みの可能性はいろいろあると考えています。

　まだまだ力足りずの感がありますが、今総会では同窓生の勤務先職名等の異動の確認とともに、在学生を含めて北海道出身あるいは道内で活躍されている同窓の仲間は１００名を超えたこと、支部会費納入数が年々増えていることも確認できました。

　総会議案書、資料は出席できなかった同窓生に送付しますが、支部との繋がりをより意識してもらい次年度の総会がさらに盛会になることによって、支部としての結束や力も備わってくると期待しています。なお、次年度総会開催日については８月第一週の土曜日５日と決定し、須田尚見（６期生）副支部長の挨拶で総会を閉じました。

　引続き開催しました懇親会には長家会長様、学校法人浪商学園野田賢治理事長様、大阪体育大学岩上安孝学長様、松本昌善学長室長様、キャリア支援部宮崎光弘部長様、杉谷源太教務係長様にご出席いただきました。また、在校生保護者からも３年連続の松尾和也様と初めての池田憲様にご参加いただき、大変にぎやかな交流となりました。

　例年のごとく来賓の皆さまにもお付き合い願って、すすきのでの二次会、三次会と遅くまで盃を酌み交わしましたが、来年はさらに多くの同窓の仲間が元気に集い、肩をたたき、笑い、刺激しあうことができることを願い北海道支部の報告といたします。

　北海道支部長　三浦高志（７期生）