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能登半島地震被災地へのボランティア派遣について

 2024年1月1日に能登半島を中心としたエリアで発生した地震と津波により、多くの尊い命が奪われ、多数の方々が負傷されました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 能登半島地震からすでに2カ月が経過しようとしていますが、今なおライフラインが完全に復旧しておらず、多くの家屋が倒壊し、たくさんの方々が避難生活を送っておられます。石川県には多くの卒業生、在学生の実家があり、摂泉会の理事会承認のもと、大阪体育大学としてそのような地域に支援活動を行うこととなり、石川県支部の支部長、卒業生と連絡をさせていただきましたが「石川県災害ボランティアは、石川県災害対策ボランティア本部が統括しており、そこと調整しなければ、被災地へのボランティア活動ができない」との事でした。

石川県支部の卒業生の皆様には、被災されているにもかかわらず、情報提供等にお手数をおかけいたしましたことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。

今般、石川県災害対策ボランティア本部との調整により、2024年3月4日~3月7日まで学生40名、教職員4名で石川県に向かうこととなりましたことをご報告いたします。

 ご協力いただいた卒業生の皆様に感謝いたします。

大阪体育大学 社会貢献センター

センター長 中山 健