大阪体育大学同窓会「體志会」第18回 全体会総会及び懇親会の開催
我々「體志会」 は、昭和63年2月6日に1期生から4期生の皆さんが発起人となり、当時「大阪市の中学校教育に関わる、大阪体育大学卒業生同士の親睦を図り、学校教育の体育的課題の研究や、併せて各々の繋がりを深めていこう」を、目的に発足していただきました。
今回も公私ご多忙にもかかわりませず、大学本部同窓会「摂泉会」会長 長家 秀博様並びに、理事長 姫路 文博様、浪商学園理事長 野田 賢治様、大阪体育大学学長 岩上 安孝文様、同 名誉教授 増原 光彦様、教職支援センター長 寺野 雅之様、同 吉村 実様、7名の来賓皆さまに、ご臨席をいただき、総勢77名の参加者で、平成最後の全体会を開催いたしました。
泉 和善会長(12期生)開会挨拶のもと、1期生から51期生までの同窓生が終始和やかに懇親
しました。これまで我々「體志会」は、大阪市教育委員会に籍をおく、またおいてこられた中学校籍の教員?講師の皆さんを中心に開催してまいりましたが、元号の変わる4月からは、母校教育学部発足後最初の卒業生となる51期生が、純正大体大卒の小学校教諭として、学校現場で活躍をいたします。また、大阪市の人事の諸事情により、高校籍から中学校籍へ、また中学校籍から小学校籍へと校種をまたいだ異動も多くなり、それなら小中高の壁を取っ払い、繋がっていこうという事で、規約を改正し対象会員の規模の拡大を図りました。さらには、大阪市在籍以外の同業種いわゆる私学、専修学校等に勤務する卒業生で「體志会」の趣旨に賛同していただく方がいらっしゃれば、会員推薦の元、推薦会員として参加していただくことにもいたしました。
一方現在では、教育現場における働き方改革と並行して、部活動のあり方についても国レベルで論議が進められています。しかし、我々「體志会」は、「これからも体育?スポーツを通して未来に夢を馳せる子ども達のため、プレイヤーズファーストの理念を土台に頑張っていこう」と再認識し、副会長13期生 足立 敦彦様並びに、14期生黒田 光様の一本締めで閉会となりました。次回、第19回(H32.1.25)も、一人でも多くの会員が参加していただける事を、願っております。
大阪体育大学同窓会「體志会」 幹事長 林 憲治郎(13期生)