大阪体育学部バレーボール部男子の宮部陽輝(はるき)さん(教育学部1年、滋賀?光泉カトリック高校)はモンゴルのプロチームとアナリスト契約を結び、昨年10月末から約1か月間、一人でチームに帯同しました。「アナリストの魅力は選手から頼りにされること。必要とされ、その期待に応えることがうれしい」。4Kカメラとパソコンを駆使し、チームの戦力の柱となっています。

宮部陽輝さん(教育学部1年、滋賀?光泉カトリック高校)
宮部さんは高校からバレーを始めました。大体大に進んだのは、大学でもバレーを続け、教員免許を取るため。さらに、「どんな形でもいいから大学卒業後もバレーに関わるために関心があった」というアナリストの仕事を学ぶためでした。
入学して間もなく、沼田薫樹監督に「アナリストに興味がある」と話すと、すぐにアナリストとしての業務を4年生の酒井耀(よう)さん(体育学部4年、兵庫?三田西陵高校)とともに任されました。
モンゴルでの研修は、日本人監督が就任したプロチームの「SGホークス」から、アナリスト派遣の打診が知人を通じて沼田監督に届いたのがきっかけ。宮部さんは「プロの世界を一度体験してみたいという好奇心があった」と帯同を決めました。
モンゴルでは、SGホークスのアナリストは宮部さん一人。試合ではカメラで自チームと相手を撮影し、バレー専用ソフトで分析。対戦相手や自チームの数値データをその日のうちに選手に渡し、選手ごとのアタック、サーブやローテーションごとの攻撃パターンの動画を編集した。「監督からこういうデータが欲しいという要求が短いスパンでどんどん来るので、応えるのが大変だった」と振り返ります。

バレー専用体育館の2階から練習を撮影し分析する
大学では、日々の練習では4Kカメラで練習を撮影し、リーグ戦中は会場の2コートでの試合を撮影し、動画編集。選手から、試合後は「試合での自分のサーブ、スパイク、ブロックの全データを見せてほしい」、試合前は「相手の何番の選手のサーブが見たい、スパイクが見たい」と注文がどんどん来るといいます。
沼田監督は「専用ソフトを活用したデータ戦略が徐々にチームに浸透してきた」と話し、宮部さんの分析は来季の関西大学1部リーグ復帰を目指すチームにとって、大きな戦力となっています。
宮部さんは「これからもチームのことを一番に考えて、要求には必ず応えるようになりたい」と日々、分析に全力投球です。




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