ボッチャの西日本大学選手権が11月29日、追手門学院大学で16校大学が参加して行われ、昨年準優勝の大阪体育大学アダプテッド?スポーツ部が優勝し、来年3月のJAPAN CUP 2026の出場権を獲得しました。

上段左から、髙野結菜(ゆいな)さん(体育学部4年、伊川谷北高校)、中西敬登(のりと)さん(教育学部3年、神港橘高校)
下段左から、田中天晴(てんせい)さん(教育学部2年、神島高校)、河名奏哲(かわなそうてつ)さん(教育学部2年、西京高校)
東京パラリンピックでボッチャ日本代表コーチを務めた曽根裕二監督は、「大会は年々レベルが上がり、決勝トーナメントに残るチームはレベルの高い試合を見せてくれた。アダプテッド?スポーツ部は昨年の大会で惜しくも準優勝だったが、その時のメンバーが残る中で今大会への意気込みも高く、予選プールから試合を重ねるごとにチームとしてもまとまった感があった。この勢いを維持してJAPAN CUP 2026に臨んで欲しいと思う」と今大会を振り返りました。
JAPAN CUPはパラリンピックにつながる大会ではなく、国内でのインクルーシブ大会の一つとして企画されています。各地域の予選を勝ち抜いたチームや東西の大学選手権の優勝チーム、小学生大会の優勝チームなどとともに、日本代表「火ノ玉JAPAN」も参加します。曽根監督は「障害の有無にかかわらず同一のルールで競い合うことができるボッチャだからこその大会です。本学は決勝トーナメントに残ることを目標にしつつ、何よりも年代、性別や障がいの有無を越え、様々な選手と交流を深めながらボッチャの真剣勝負を楽しんでほしいと思う」と話しています。




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